ホッパーフィーダーはホッパーとフィーダーを一体化することによって、ブリッジ防止羽根がスクリュー横まで届くようになっています。

トンネル状に起こっているブリッジを解消することができますし、ブリッジしやすい原料を使用しているので、吐出しやすいスクリュー供給機となります。

原料の性質によって能力効率も変わるのですが、粉の場合は少し程度が多いです。

スクリューやホッパー容量でフレームの大きさが変わることもありますし、ブリッジブレーカー・ホッパー脇のブリッジブレーカーの羽根が前後に動きます。

これによってラットホールやトンネルの状態になったブリッジを起こさないようにします。

ブリッジブレーカーなしの対応もでき、スクリューインバーターがついた制御も用意しています。

時限タイマーがついていて運転時間を設定できますし、止め忘れを防ぐことが可能です。

ブリッジブレーカーの制御も同時に行うことで、さらに安全性が保たれます。

操作面のイメージとして、分解や清掃・接続部分は簡単に分解して組み立てることが可能です。

この構造によって洗浄スペースにもスクリュー・ホッパーを丸ごと移動できます。

作業スペースがこれにより汚れないメリットがあります。

フレームや磨き仕様も可能で、相談することができますし１つのフレームに違う容量のホッパーが取り付け不可能になります。

スクリューの回転速度が同じでも、粉の特性・環境状況により供給能力が変化します。

インバータ制御などを組み合わせて、運転前や定期的な供給量を調節できます。