熱交換器の導入を考えているなら

製造現場では機械の稼働に伴い熱が発生するため、熱交換器を導入している会社も多いと思います。電熱プレートを積層させたブレージングプレート式熱交換器は、効率よく熱交換をすることができるため、コンパクトサイズとなっています。また、プレート間をゴム製のガスケットで仕切っているガスケットプレート式においては、プレート枚数を追加して冷却能力を増強したり、プレートやガスケットのメンテナンスを行うことが可能です。そしてシェルにチューブを収めたタイプでは、流体の圧力損失を小さく設計できるだけでなく、高粘度流体にも対応できます。さらに、冷却対象液体のタンクに熱交換器を浸漬させて冷却する投げ込み式は、冷却対象液体の循環回路が不要で、タンクサイズや形状に合わせて、形状や伝熱面積を設計できるというメリットがあります。このように、熱交換器には様々な種類があるため、自社に適した装置の導入が重要です。

様々な工場・製造業向けの環境機器を開発・販売している株式会社アピステでは、熱交換器にも力を入れています。テスト機の貸出も行っているので、熱交換器の導入をお考えなら一度相談してみることをおすすめします。